本日はダイハツ ミラ L205Sのエンジンオイル漏れの修理です。
エンジン上部がオイルでベトベトになって、地面に滴るほどでした。
発火の可能性も十分にありましたので大変危険です。
ということで、まずエンジンの洗浄。
専用の洗剤を吹き付けてスチームで洗い流します。
洗浄して乾燥したら、作業の邪魔になるものを外していきます。
エアクリーナーボックス、イグニッションコイル・インジェクターのカプラーを外すと
タペットカバーを抜き取る経路が確保できます。
タペットカバーのねじ8本(うち1本横から)を外して
とれました。
ちょっとオイル交換サボり気味の色してますね。
エンジン側パッキンの当たり面になるところをきれいに清掃します。
アールになってるところに液体ガスケットが少し盛ってあったので
先例に倣って同じように盛り付けておきます。
カバー側もきれいに洗浄。
新しいパッキンをはめてエンジンに取り付けして完了です。
エアクリーナーボックスを組み戻す際に
ブローバイホースが割れているのを発見してしまったのでこちらも交換。
ここのホース本当によく割れてます・・・。